全く勉強しなかった娘がたった5か月で大学に合格

この春、全く勉強しなかった娘が
たった5か月で慶応大学に合格し、入学しました。

「娘さん、優秀なんですね」と思われるかもしれませんが、
全く優秀ではありません。
1年前には高3への進級が難しくなってて、私が学校に呼び出さ
れたこともありましたが、コロナで学校が休校になったことで
どうにか高3に進級出来ただけ。

だけど、これは起きるべくして起きたことでした。

私がコーチングを始めたことで、「何のために」を
考えさせるトレーニングを子供たちにも日常的に
行うようになったことで、娘の中で、

「何のために学校に行くのか?」
「何のために勉強するのか?」を真剣に考えるように
なり、答えが見つからなくて悩んでいた時期で
勉強も手に付かなかったし、休むこともよくありました。

高3になっても答えは見つからず、大学進学はしないと
言うので本人の好きなようにさせました。

そして、その間、私は娘が悩んでいるなっと思う時は
娘にコーチングをして、彼女が自分の答えを出すのを
ひたすら待っていました。

それが忘れもしない9月23日。
「私、やっぱり大学受験をする」と言い出して
そこから受験勉強を開始しました。

その後、私がやったことは
「何のために大学に行くのか」
をより明確にさせること。
そして、その目的を手に入れるためには
どこの大学に行きたいかを明確にさせること。

そして、出てきたのが慶応大学。
正直、「無理でしょ」と思いました。

もう10月だし、それまで予備校とか塾とか行ってないし
受験勉強もして来なかったのに、「頭大丈夫?」って。

だけど、ここでふと思ったんです。
学校の先生たちも無理だと思っている問題児の娘が
慶応に入っちゃったらめちゃめちゃ面白いから
その気にさせて、現実化するぞ!!って。

そして、未来の自分を思い出させる作業と
それを脳にイメージさせて現実だと思わせることを
徹底的にやりました。

そうやって勝ち取ったのがこの結果です。
10月以降受けた模試はすべて「E」判定しか
出なかったし、第2志望、第3志望、第4志望の大学
はすべて不合格でした。

だけど、我が家はいつも明るく、受験生のいる
ピリピリムードとかなくて笑っていました。

それは、第1志望に焦点を当てさせて、それを実現
するために娘の潜在意識を徹底的にトレーニング
していたから結果はついてくるってわかっていた
からです。
意識が高く、目的が明確ならば、現実化する
力は物凄く強いので、奇跡は簡単に起こる。

学校の先生から
「よくあんな短期間で慶応の英語を読みこなせるよう
になったね」と驚かれたようですが、
過去問ではそんなに出来なかったのに
何故か本番ではスラスラ解けたと言ってました。

娘も合格がわかって
「何かこのシナリオ出来てた気がする」と言って
ました。
徹底的に未来の記憶を思い出されるワークをしたので
脳の中にプログラミングされていたからそう感じた
のかもしれません。

ちなみに、第1志望以外、MARCHも何校か受けていますがすべて落ちました。
そこからも脳のトレーニングで、結果はどうにでもなるってことを
証明している出来事でした。

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