子育てを「私みたいになって欲しくない」という想いでやっていると
全く勉強しなかった娘が、たった5か月で難関大学に現役合格した話を書きましたが
詳細はこちら⇒全く勉強しなかった娘がたった5か月で大学に合格
私の子育ては、5年前まではかなりズレていました。
私は「自分のことをダメだ」と自己否定する気持ちが強く、「私みたいにはなって欲しくない」
という想いも強かったんです。
かつて、娘が中学受験をしたいと塾に通いだし、塾の宿題をやろうと思っても、
テレビを見てしまって出来ないと言い出した時がありました。
それを夫に相談したら、
「テレビのコンセントには穴が空いているからそこに南京錠をかければコンセントがさせないよ」
と言われ早速実行し、これで私が仕事でいなくてもテレビが見れないから勉強するだろうと、
ママ友にも自慢していました。
それが、5年前に心理技術とコーチング手法を学んだ後、娘が勉強することに抵抗している
原因を探ることがあった時に、「あ~、私はなんてことをしてたんだ…」と気づきました。
娘は、南京錠を外して、テレビを見ていました。
以前読んだ小説の中で、鍵をピン止めかなんかで開ける話があって、試しにやってみたら
簡単に南京錠が開くことがわかった。
だから、私に隠れて南京錠を開けて、テレビを見て私が帰ってくる前に南京錠を
またかけて素知らぬ顔をしていたそうです。
その私の目をごまかしていたことを、娘は「こんな自分はダメだ」とずっと責めていました。
これは、私の中にあった「自分のことをダメだ」と自己否定する気持ち、そして子供たちに
「私みたいになって欲しくない」という気持ちを潜在意識が現実化していました。
潜在意識は、「私みたいになって欲しくない」という想いを持ち続けている現実を創り出して
くれていたんです。
そして、私も娘もこの「自分はダメだ」という自己否定する気持ちを手放し、自分の価値に
気づいて、それを表現することを受け入れた結果が、全く勉強しなかった娘が
たった5か月で難関大学に現役合格したことに現れているんです。
現実が「こうしたい!」と思っているのに思い通りにならないのは、潜在意識の使い方が
ズレているからです。
ズレている原因を突き止め、脳の動かし方をトレーニングし直せば,思い通りの現実が手に入り
あなたは簡単に幸せを手に入れることが出来ます。