潜在意識と顕在意識の関係性

人の意識には顕在意識と潜在意識があります。
そして、人の意識を100%とすると顕在意識が5%、潜在意識が95%を占めています。
95%の潜在意識をどれだけ上手く活用して、顕在意識できるかが、成功への鍵となります。

 

 

①顕在意識ってどんな意識なの?

顕在意識とは、表の意識のことであり、普段、人が認識して自覚している意識のことです。

 

 

②潜在意識ってどんな意識なの?

潜在意識とは、無意識・潜在的な意識のことであり、普段、人が認識していない無自覚な意識のことです。

 

 

③潜在意識は自分の行動に現れる。

潜在意識は、普段、人が認識していない無自覚な意識のことです。
この潜在意識の中に、信じ込みや前提としてあなたなりの思考パターンやマイルールが作られ、
それがあなた自身の行動に現れるので、潜在意識に自分の行動が現れると言われるのです。

 

1)潜在意識(無意識)に価値観が現れる。

価値観とは、「どんなものに価値を見出すか」という物事の考え方です。
そして、この価値観は人の潜在意識の中に作られています。
あなたが初めて会った人と話して、「あ、この人、感じがいい人だな」という印象を
持つのは、あなたの潜在意識が共通の価値観があると認識したからです。

 

2)習慣的な行動も潜在意識(無意識)で行っている。

朝のルーティンも潜在意識が行っていた⁉
あなたが朝、起きてから会社に行くまでに行う行動を振り返ってみてください。
例えば、目覚ましがなって目を覚まし、2回目の目覚ましがなったら
ベットから起き上がって、カーテンを開け、窓を開け、
キッチンに行って朝食を準備して、コーヒーを入れて、着替えて…。
とあなたなりのルーティンが行われます。

この1つ1つの行動をあなたはすべて意識して行っていますか?
脳内で「カーテンと窓を開けたから、次はキッチンに行って…」
とぶつぶつ呟いたりしながらやっていて
「あれ?次は何をやるのだっけ???」と意識することってありますか?

こういう、毎朝行われる行動は、あなたの潜在意識の中に
習慣的な行動として埋め込まれているので、
いちいち「次は何をするんだっけ?」と意識することがないのです。

あなたの潜在意識の中に朝のルーティンルールとしてプログラムされているのです。
こういったブログラムされたルーティーンルールも潜在意識の一部なのです。

 

3)潜在意識(無意識)は過去の影響を受けている。

潜在意識の中に過去の記憶も沢山データーとしてしまわれているので、
過去の影響を強く受けます。
例えば、子供の時、パイナップルを食べて舌が切れて痛い思い出の経験が
あったりすると、それ以降、食べ放題やバイキングで、
フルーツにパイナップルがあっても避けてしまいます。
それはパイナップルを見ると、子供の時にパイナップルを食べて
舌が切れて痛かったという潜在意識にある過去の記憶が影響してるからです。

④潜在意識と顕在意識の不一致とは?

潜在意識の中にある様々な信じ込みや前提や思考パターンが
日々のあなたの行動に色々と現れて、影響を与えていることは
わかってもらえたと思います。

そこで次は、潜在意識と顕在意識の不一致についての話です。

どういうものかをわかりやすくするために、子供の時にパイナップルを
食べて舌を切って嫌な想いをして以来、ずっとパイナップルについて
嫌な潜在意識をあなたが持っていたと想定します。

あなたは子供の時の苦い経験からパイナップルに対してネガティブな
印象を潜在意識にもっています。

そんなあなたが大人になってパティシエになりました。
そして、フルーツをふんだんに使ったフルーツケーキを作る機会がありました。

お店のオーナーからフルーツケーキにはパイナップルを入れてくれと言われました。
そして、そのフルーツケーキが成功すれば、パティシエとして海外に留学するチャンスを
もらえることになりました。

だからあなたは何が何でもこのフルーツケーキ作りを成功させなければなりません。
しかし、あなたは顕在意識では「パイナップルを食べたい」と思うものの、
潜在意識の中に「パイナップルを食べると舌が切れて嫌だ」という
信じ込みがあって、パイナップルの味を美味しいと思えません。

この状態が潜在意識と顕在意識が不一致の状態です。

そこで潜在意識と顕在意識を合致させる必要があります。

 

⑤潜在意識と顕在意識を合致させるためには

先程のパイナップルを使ったフルーツケーキの話で説明します。

 

1)思考を整理して、言語化します。

子供の時のパイナップルを食べた苦い記憶が潜在意識にあったとしても、
あなたはパティシエとして成功するために海外留学のチャンスを
ぜひとも手に入れたいので、パイナップルを味わって食べるということを
優先して行うと思考を整理し、言語化します。

 

2)感情を整理し、言語化します。

パイナップルは舌の切れる怖い食べ物だと思っていた感情を
「果たして本当だろうか?」と整理して言語化します。
そして、「パイナップルを食べても舌が切れない人もいる」
ということも言語化して、「パイナップル=怖い」というイメージを手放します。

 

3)否定するのをやめる

「パイナップルを食べると舌が切れる」「パイナップルを食べるのは怖い」
とパイナップルのことを悪者として否定するのをやめます。

 

4)あらためて、自分はどうしたいかを決める

パイナップルに対して持っていた過去のイメージを
潜在意識から取り除き、改めて自分がこれからどうしたいのかを決めます。
この場合は「パイナップルを美味しいと味わうこと」を決めます。

 

⑥潜在意識と顕在意識が合致すると…

潜在意識の中にあったパイナップルに対するネガティブな
信じ込みや想いを手放したことで、フルーツケーキにパイナップルを使うことも、
どうすればパイナップルの良さをフルーツケーキで表現できるのかにも気づくことが出来ました。

あなたの作ったフルーツケーキは、オーナーに認められ、
パティシェのスキルアップのために海外留学を果たす未来を手に入れました。

⑦まとめ

いかがでしたか?
別にパイナップルが嫌いだったとしても仕事で成功するためなら
そんなの簡単に克服するよと思った方もいたと思います。

これはあくまで潜在意識と顕在意識が不一致を起こしていて
それをこうやって合致されたら、自分の想いが実現されるという
一例です。

このように潜在意識と顕在意識が一致すると、自分の手に入れたいもの、
未来はどんどん手に入ります。

だから、潜在意識と顕在意識を一致されることが重要になりますし、
一致させるためにはあなたの潜在意識の中にどのような信じ込みや
前提があるのかにまずは気づくことが潜在意識を有効活用させる第一歩です。

 

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